田舎暮らし

嘉年のふるさと小包はこうやって作られています。

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早いもので、今年も残すところ1ヶ月をきりました。そろそろお歳暮のシーズンですね。

ここ、嘉年では毎年「ふるさと小包」という、ゆうパックで送られるギフトセットを作っています。もちろん今年も作って、12月6日付で発送されました。

嘉年の特産品や、嘉年の女性が愛情込めて作った加工品がたっぷりはいったセットですが、今日はそんな「ふるさと小包」がどのように作られているか少しだけご紹介します。

杵つき餅

机の上に並べられた杵つき餅です。ふるさと小包は3つの種類があるのですが、その全てに共通するのがこの杵つき餅です。(ちなみに緑色のお餅は、よもぎ餅です。)

一口にもち米と言っても様々な種類があります。嘉年のお餅は全て「マンゲツモチ」という品種のもち米を使っています。このマンゲツモチは一粒一粒にしっかりとした弾力と粘りがあって、お餅はもちろんのこと「おこわ」にしても美味しいです!

また、天皇陛下が皇居内の水田で田植え・稲刈りをされ、神事にお使いになる際にもこの「マンゲツモチ」という品種が使われています。

その「マンゲツモチ」を精米し、洗い、蒸し、杵でつき、丸めるというところまでしっかりと行いこの「杵つき餅」が作られています。人の手で作っているのでやや不揃いだったりするのですが、それも味です。(もちろん人の目による検査でB級品はすべてはねています)

杵でついたお餅なので、弾力があって美味しいですよ!僕のオススメは焼き餅です。パリっと仕上がりますよ。

嘉年のふるさと小包を作る

そのお餅を素早く真空パック詰めしていきます。やはり熟練のわざです。

時期もあるのか、なんとなく昔絵本で見た「サンタクロースのおもちゃ工場」を思い出しました。

サンタは子供におもちゃを届けますが、嘉年の女性部は大人にふるさとの美味しさを届けますよ。

嘉年のJA女性部

ちなみに僕はこの日、「ふるさと小包」の箱の下部のテープ止めをやっていました。3分の1ぐらいの箱の下は僕がテープ留めしたので、よろしくお願いします。ちょっとシワがあったりしたら、それは僕が留めたテープです。

桜茶とおしるこ

そうこうしていると3時のお茶タイムに。桜湯とおしるこです。湯のみの中で桜が花開くと、春が待ち遠しくなりますね。

桜湯は婚礼や結納などのおめでたい席で使われますが、お茶でなく桜湯を出すのは「茶を濁す」事を忌み嫌ってお茶をだすということらしいですね。

「平山君は結納はまだかね?」と愛情たっぷりに茶化されたので、「いえ、僕のような者は…ゴニョゴニョ」とお茶を濁しておきました。桜湯が出てても、ここは祝いの席ではないので大丈夫です。(ニッコリ)

お汁粉のお餅はもちろん杵つき餅です。まるまる一個入っていて、結構食べごたえが有りますが、美味しいのでするりと入ります。

嘉年のお茶タイム

和やかに談笑する皆さん。

ふるさと小包は全て嘉年や阿東地域の素材を手で加工していくため、正直言って利益どころか人件費も満足に出ていない状況のようです。(何とかしたいと思ってます)

ですが、嘉年の女性はこうやって談笑できる場を作れる事と、ふるさと小包を受け取った人に「嘉年のおもてなしの心」を届けたいという気持ちでふるさと小包を作っています。

どうか、嘉年のふるさと小包をよろしくお願いします。(本当はもっと紹介したいのですが、際限がないので今年はこれくらいにしておきますね!)

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