田舎暮らし

SIRENが鳴り響く田舎

更新日:

僕が大学生の頃にハマった「SIREN」(サイレン)というゲームがあります。

日本の村を舞台にしたホラーゲームなんですが、屍人(しびと)というゾンビのような存在から逃げたり闘ったりしながら謎を解くゲームです。で、謎が謎を呼ぶような難解なストーリーかつ、プレーヤーが操るキャラは一般人で逃げたり隠れたりするしかない場面がほとんどの鬼のような難易度のゲームでした。(外国を舞台にしたゲームは主人公が銃を持っていて力技でゾンビをねじ伏せていきますが、SIRENではそんな力技はほとんど使えません。武器が火かき棒だったりするので…。)

これを深夜にプレイするというのが僕の大学生生活の1つの思い出です。(勿論毎日やっていたわけではないですよ)

「SIREN」では、その名の通り「サイレンが鳴る音」が1つのポイントになっています。暗い闇に響き渡るサイレンの音を聞く度にぞっとしたものです。

で、嘉年に来た次の日、掃除をしていると大きなサイレンの音が聞こえてきました。

サイレン

ウーーーーーーーー

という大きな音に「SAIRENの村みたいだ」と戦慄しました。次の日も次の日もサイレンは鳴ります。気をつけて聞いていると午前11時半きっかりになると必ずなる仕組みのようです。

で、嘉年の方にきいてみると、「あのサイレンは農作業をしている人にそろそろお昼だよと知らせる音だよ」という事でした。

つまり12時になってから支度をしていては遅いので、11時半にサイレンを鳴らして「お昼の支度をしたほうが良いですよ」ということを知らせる音なのです。

知ってみると何とも牧歌的な理由ですが、たまに打ち合わせをしている時に11時半になる事があり、サイレンの音で声がかき消されて鳴り止むのを苦笑いで待つしかない状況が発生します。農業地帯ならではの光景です。

-田舎暮らし

Copyright© いなかプラス , 2017 All Rights Reserved.