前回の更新からはや10日…月日が経過するのは本当に早いです。(白目)
ブログの更新は毎日やったほうがいいなんてどの口が言うんだよ!って話ですね。
さて、最近の嘉年は農繁期の中でもおそらく一番忙しいシーズンを迎えています。ゴールデンウィークの前後が田植えの最も忙しいシーズンで、毎日トラクターや田植機が田んぼの上を走り回っています。
そんな中、僕も田んぼを借りて米作りをすることになりました。
ということでお借りした田んぼがこの田んぼ。
70平方メートル。嘉年でおそらく一番小さな田んぼです。
「これなら手植えをやっても十分一人で作れる!」と胸をなでおろしました。
翌日、嘉年ハイランドの米作りのベテランでもあり、農地の管理をしている矢次さんがきて「はぁ、あの田は水が難しいから、違う所をやりんさい」と仰って、違う田を見せてくれました。
それがこの田。
その大きさなんと2反!前の田の30倍ちかくあります。
驚愕する僕をよそに「これなら水も大丈夫だし、米を乾燥するのも自分の分だけでできるよ」と矢次さんがとてもやさしいアドバイスをしてくれました。
※米は収穫後、乾燥機に入れて乾燥するのですが、前の田で捕れる分だけでは最低ロットに満たないけど、今回の面積くらいアレば他の米と混ぜないでできるという事です。
この田んぼで取れるお米は上手に作って玄米で900キロ強といったところでしょうか。家族に送っても十分すぎる量です。
正直、(こんな大きな田を初心者の自分が作って大丈夫かな…。)と思いましたが、気がつくと「わかりました!やってみます!」と答えていました。
とはいえ、嘉年には米作りの達人がいっぱいいらしゃるので、それほど心配はしていません。
自分で作るということは、見ているのとは違った濃い体験ができると思うので良い機会だな、と思っています。大きさは想定外ですが(笑)
ともかく、初心者なので嘉年の方々に迷惑をお掛けしながら、米作りをやってみようと思います。1年間よろしくお願いします!
というわけで、米作りの本を買って読んでいる今日このごろです。
↑詳しくはありませんが、浅く広く米作りが分かりました。
コメント
阿東では、米作りやめる人が 多いんですよね。
田植えが終わったら 水管理が大切です。
がんばって 美味しいお米 作ってくださいね。
山本様
コメント頂きありがとうございます!
やはり水管理が大切なのですね!頑張って作りたいと思います!