Last Updated on 2024年6月26日 by admin
日々外回りの仕事が多く肩や腰が凝っていて辛い日々を送っています。そのこともあってプロのマッサージ師に肩や腰のマッサージをしてもらっています。以前は地元にあるマッサージを店まで足を運んでいました。20代から30代の頃はマッサージ店まで行ってマッサージを受けてから、それからラーメンを食べてから帰るというのが楽しみでした。ただ40歳を超えてくると体力も衰えてきているので、マッサージ店まで行く体力も気力も無くなってきています。そこで自宅までプロのマッサージ師を呼べる出張マッサージのサービスを利用しています。このサービスのメリットは、何と言っても楽に尽きることです。外出する支度をわざわざしないで済みますし、ひたすらマッサージ師の方が自宅に来るまで待つだけで良いので楽です。ちょっと割高な料金ではありますが頻?に依頼しなければ十分出せる料金です。自宅訪問しに来るプロのマッサージ師は技術も経験も豊富な方でありますので、施術中は心地良い気分になります。仕事のストレスが消えてなくなっていく感覚を味わうことができます。いったんこの感覚を味わってしまうとまた高輪出張マッサージを頼みたくなります。今では月に1回のペースで利用しています。
名前の付いた坂道のある街、高輪
いまや一大ターミナル駅と化した品川駅。駅名から品川区にあると思われがちですが、実は港区にあります。品川駅の出口の名前は高輪口と港南口。それぞれ港区高輪と港区港南へつながっています。
その出口のひとつ、高輪口のつながる高輪は、古くは高縄とも記されたなかなかの歴史の有する土地です。討ち入りで知られる忠臣蔵の義士のお墓があり、義士祭が営まれることで知られる泉岳寺も高輪にあります。
さて高輪といえば坂道の街としても知られています。高輪は高台になっているため、JR線の走る海側をはじめ周辺との道路には坂道が多くあり、それぞれに魅力的な名前が付いています。「魚籃坂」、「聖坂」、「名光坂」、「天神坂」、「伊皿子坂」、「幽霊坂」、「桂坂」、「洞坂」、「さくら坂」、「柘榴坂」、「いちょう坂」。一目でどんな坂道か想像できるものから、一体なぜそんな名前にと、好奇心がくすぐられる名前まで様々です。たとえば「柘榴坂」は、江戸時代に柘榴の木があったからといわれていますが本当のところ由来ははっきりしません。映画化もされた浅田次郎の小説「柘榴坂の仇討」の舞台になりました。また、泉岳寺のそばから登って行く「伊皿子坂」の由来は、関ヶ原の合戦の頃、明の国より来日し、この地に帰化したした人が当時、外国人をさして「イビス」、「エビス」と呼ばれていた事より、自らを「伊皿子」(いびす)と名乗ったことが由来とされています。その帰化された方の墓も、高輪にのこっています。
他にも名前の付いた坂道がある高輪の街。休日には坂道を巡って街の魅力に触れてみるのも楽しそうです。