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十種ヶ峰の伝説:その②財宝と巨人

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昨日に引き続き、十種ヶ峰の伝説です。

今日は財宝・大人に関する伝説です。

財宝に関する伝説

そもそも十種ヶ峰という名前の由来が十種の財宝があるからという事からなのですが、その他にも財宝に関する伝説がいくつかあります。

昔、十種ヶ峰に神様が住んでおられたが、山賊が出るので金銀の財宝を山に埋められた。その場所は市ノ瀬から神角へ越す山路の途中の平らな所という。大正時代に村の若い者がそこを掘って探したことがあるが、宝は見つからなかったそうだ。

阿東地域の方以外にはとてもわかりにくいと思うのですが、市ノ瀬から神角だとかなり限られた範囲です。大正時代という比較的近い時代に掘ったというのも気になります。

十種ヶ峰には深い鉱道跡があり、奥には牛が寝たぐらいの金塊が光って見えるが、途中には深い淵があって近づけんという。穴の中には山の主がおって、中を覗いた者がその息に当たって二、三日寝込んだという話だ。

牛程度の大きさだとすると、かなりの金額です。肉牛も乳牛も600~700キロになります。金と肉の比重も計算すると……ざっと計算しましたが50億は下らないハズです!す、スゴイ!

ま、それはともかく山の主というのが気になりますね。それが人なのか、動物的な主なのか…まぁ人に近い感じですかね。

 

巨人に関する伝説

十種ヶ峰には大人(おおひと)の足跡が、スキー場のゲレンデの裾の一町田と丘ノ原に二ヶ所ある。共に人の足型の湿地で、大昔に大人がひとまたぎに歩いた足跡という。一町田の方は大正時代には田圃であったらしい。また同じ足跡は蔵目喜と石州にもあり、大昔の十月に神様が出雲へ行かれた時の足跡だともいう。

そんな湿地があるとは知りませんでした。冬の間は雪におおわれて見ることができなかったので、今度探してきます!

十種ヶ峰の八合目付近の広い所の大岩に馬の蹄跡がある。これは大人の愛馬の足跡だという。

十種ヶ峰に登った(自分の力で)ことがないので見たことないです。これも要探索ですね。

 

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