阿東

阿東、町名の由来。

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最近ちょくちょくブログを休んでしまっています。

本来の業務が山積みということもあって、そろそろ自分の抱えている業務をリストにして優先順位の低いものは削っていく必要があるのかなあとぼんやり考えています。何かをなそうとした際に、3年は短いですからね。

さて、今日の話題はズバリ「阿東」という町名(いまは地域名ですが)の由来です。

嘉年の地名の由来は「川の根」という事を知ったのですが、それからず~っと考えていたのが「阿東ってなんだ?」ということです。

地域の人にはすぐわかると思うのですが、よそ者の僕には今までわかりませんでした。(僕が鈍いというのもあって…。)

阿東町の由来、それはズバリ「阿武郡の東にある地域だから!」ということです。

平成の大合併の前、阿東町は阿武郡の中にありました。阿武郡には阿武町のほか須佐町、田万川町、旭村、川上村、福栄村、むつみ村、阿東町がありそれらの中でも東の地域ということで「阿東」です。

ということに気づいたのも町名の由来を調べていた時です。

「阿東」という町名は公募によって集まった町名案の中から合併推進協議会によって選出されたものだと記してありました。なるほど、これで納得です。ちなみに阿東町は24票を獲得し、次点の「東阿武町」の12票を大きく引き離しての選出でした。

町名になれなかった案の数々

ちなみにそれ以外にも応募された町名案があります。具体的に挙げると、

・五和(いつわ)町   ・千歳(ちとせ)町   ・美里(みさと)町
・国幹(くにみき)町  ・一色(いっしき)町  ・五久茂(いくも)町
・十種(とくさ)町   ・五和生(いわおい)町 ・栄生(さがおい)町

などがそうです。

五和町は結構良い名前ですね。(篠生・生雲・地福・徳佐・嘉年)の五ヶ村が集まった町の名前だから「五和町」。一体感がある名前ですね。ですが、同じ発想で熊本県の天草に「五和町」というのが実在していたようです。

五和生町も似たような名前ですが「生」、つまりは生雲の一字を滑りこませているあたりに「生雲がイニシアチブをとるんだ!」という意図を感じますね。それならまだしも「五久茂町」なんかひどいです(笑)「5つの村が久しく茂る(栄える)」という意味でしょうが、読みがまんま「いくも」ですから……。当時生雲のパワーが強かったことが感じられます。栄生もなにげに「生雲」の「生」…。

同じように十種町というのは「十種ヶ峰」だからっていうのもあるかもしれませんが、読みが徳佐…。銀行や企業が合併する際も名前の上下で大揉めしますが、そういう空気がわかった気がします。

美里町なんかも良いですが。宮城にあるし…。千歳は北海道にあるし…。一色村も岐阜県にあったようなので…。(人の考えというのは似るものですね)

やっぱり「阿東町」という名前で良かった気がします。

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