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チェーンソーアートの林隆雄さんが凄すぎる。

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先日(2013年11月24日)、道の駅「長門峡」にてシクラメン祭りが行われました。
シクラメンはもとより、梨・りんご・外郎などの特産品も売られ、賑わったのですが、その中でも非常に好評だったのが阿東に住む林隆雄さんが行ったチェーンソーアートの実演です。

林隆雄さん

林隆雄(はやし たかお)さんは山口市阿東にお住まいのログビルダー(ログハウス建築家)の方ですが、チェーンソーで丸太を切って様々な作品を作るアーティストとしても有名な方です。
ちなみに「US Open Chainsaw Sculpture Championship」という大会で2012年、2013年連続優勝の実績も思っておられる方(他にも多数の賞をとっておられます)で、世界的なチェーンソーアートの有名人です。
林さんの作品は地元である阿東町のいろんな建物で見ることができるのですが、(おそらく寄贈されているのだと思います)どれも素晴らしい作品ばかりです。

チェーンソーアートの実演

丸太を前にするチェーンソーアートの林さん

丸太を前にする林さん。設計図など何も見ることなしに彫り進めていくので、最初に形状を確認しているご様子。

カットを始めるチェーンソーアートの林さん

掘り始めた林さん。この時点では何ができるか全く予想もつかない。

チェーンソーアートの林さん

丸太の上部に突起のような物ができてきた。ガンダムの頭にある謎の突起かと思って、「もしや!ガンダム!?」と思いました。

チェーンソーアートの林さん

突起物の下を楕円のように形作っていく林さん。ガンダムではなさそう。

チェーンソーアートの亀

「あ、これ海のアレや!」とみんなが気づき始める。ここまでで時間にして30分程度。驚異的なスピード。

チェーンソーアート、波に乗る亀

なんと、台座の部分は波の形に。繊細な作業が続く。

チェーンソーアート、波に乗る亀の完成
ついに出来上がり。頭部(顔?)や甲羅の模様も入ってしっかりとしたウミガメに。ここまでで一時間弱。非常に脅威のスピードで、見ているお客さんからも時折どよめきが上がっていました。本当に凄い技術です。写真はさっそく甲羅をさわる男性。僕も運ぶときにさわりましたが、生木なので水分を多く含んでいて、ひんやりしていました。

夏目漱石の『夢十夜』に彫刻について「なに、あれは眉や鼻を鑿(のみ)で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋っているのを、鑿と槌(つち)の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなものだからけっして間違うはずはない」と語る男が登場しますが、林さんの実演を見ると本当に木の中に亀が埋まっていたのではないかと思うほどです。これまでにすごい時間をかけて修練を重ねられてきたことがわかる実演でした。

林さんのその他の作品

林さんは展示用に会場に色々な作品を持ち込んでおられました。その一部をちょっとご紹介。

チェーンソーアート作品、柴犬

柴犬です。表情がとても愛らしいです!非売品なのですが、お客さんからひっきりなしに「これ買えないの?」と尋ねられました。

チェーンソーアート作品のパグ

パグ。これも表情が良く出ています。「うちのペットの○○に似てる!」と嬉しそうにするお客様もちらほら。

チェーンソーアート作品のカバ

カバです。写真では伝わりにくいですが、子供が背中に乗れるサイズで、移動させるときには大人3~4人が協力して持ち上げていました。首周りのシワなどがリアルでまるで生きているかのようです。

林さんのブログはコチラ

林さんの作品は道の駅「長門峡」をはじめ、図書館や交流センター、駅など阿東地域のいろんな場所にあるので阿東にお出での際にはぜひ探されてみてください。

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