観光 阿東

冬の長門峡に行ってきました。

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阿東の名勝地、長門峡(ちょうもんきょう)。紅葉のシーズンともなれば多くの方が訪れます。

雪景色の長門峡は綺麗だろうと思って行ってみたのですが、雪はもう溶けていました。

嘉年はまだ雪が残っていたので大丈夫かと思ったのですが、甘い見込みでした。

嘉年の雪景色

↑本日の嘉年の様子。雪はまだまだ残っています。

道の駅「長門峡」の裏の川

↑道の駅「長門峡」の裏にある流れ。雪は全く残ってないです。

阿東の図解

阿東地域を図解すると↑の図のようになります。(かなりアバウトで怒られそうですが…。)

僕が住んでいるのが阿東地域の中でも最北で標高の高い嘉年地区、長門峡があるのは篠目(しのめ)という地域で南で標高も低く、同じ地域と言ってもこのような違いがあります。

さて、雪が無いとはいえ、とりあえず冬の長門峡を見ておこうと思って散策してきました。

中原中也の「冬の長門峡」

中原中也の「冬の長門峡」

散策コースに行く途中に中原中也の「冬の長門峡」という詩を刻んだ碑がありました。

冬の長門峡 中原中也

長門峡に、水は流れてありにけり。
寒い寒い日なりき。

われは料亭にありぬ。
酒酌みてありぬ。

われのほか別に、
客とてもなかりけり。

水は、恰も魂あるものの如く、
流れ流れてありにけり。

やがて密柑の如き夕陽、
欄干にこぼれたり。

あゝ!そのやうな時もありき、
寒い寒い、日なりき。

 

ううむ!すごく雰囲気がありますね。僕も長門峡を眺めながら料亭でお酒を呑みたいです。

 

冬の長門峡を散策

長門峡マップ

長門峡のマップがありました。このマップによると最後の「竜宮淵」まで行くと100分くらいかかるようですね。全長5kmくらいあるのですが、景色を楽しみながら散策すればそのくらいの時間がかかるということでしょう。

洗心館

なんだか雰囲気のある建物が…。看板には「洗心館」と書いてあります。

この「洗心館」は鮎料理が有名な割烹旅館で、中原中也や長門峡の名付け親で萩市出身の画家、高島北海や同じく画家の松林桂月が宿泊したといわれています。ですが残念なことに2012年に閉館してしまいました…。お酒飲みたかったなあ…無念。

長門峡にいた柴犬

洗心館の前にいたワンコ。この格好でじっとしていたので最初置物かと思いました。人慣れしているようで、すごくおとなしいです。

長門峡の小道

長門峡の散策コースはこのような道が続きます。大人2人が横になったらギリギリくらいの大きさの道です。

長門峡の流れ

やはり名勝地というだけあって。殺風景な冬でも渓流は美しいです。来年の夏はカヌーでも買って川下りしたいですね。

長門峡の流れが合わさる所

とはいえ雪景色の冬の川はやはりどことなく寂しい雰囲気がありますね。侘び寂びを感じます。こんな景色を眺めながら甘酒を飲んだりぜんざいでも食べれる茶店があれば最高ですね!

今回はちょっと失敗したので、次は雪景色の長門峡をご紹介できればと思います。

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