観光

鹿ステーキを食べました。(道の駅宇目にて)

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鹿肉は食べたことがなかったんですよね。

というのもおそらく嘉年(山口県山口市)には鹿は生息していないからです。(あくまで「おそらく」です)

嘉年には様々な動物がいるのですが……。タヌキ、キツネは見たことあります。どちらも夜行性なので夜に車を運転していた時に見ました。

一度、同じように夜に車を運転していると大きなフクロウが道路のど真ん中に降りてきて驚いた事があります。ひかないように速度を落とすと、ゆっくりと羽ばたいてどこかに行きました。やっぱフクロウはカッコイイなぁとほれぼれしました。

そんなに動物がいる嘉年ですが鹿はいないので、今年罠猟の免許をとっても鹿を獲って食べることはできないわけです。

ということは……、他所で食べるしかない!

こんな当たり前の事を感嘆符付きで言われても…という感じですが、大分県佐伯市宇目の道の駅「うめりあ」で鹿肉ステーキを食べました。

トトロのバス停

鹿肉を食べる前にまずは「ととろ」の紹介です。大分県佐伯市宇目には元々、「轟」と書いて「ととろ」と読む地名があったのですが、「トトロ」と同じ読みということでトトロや猫バスの看板がおいてあり観光地化?されているのです。

「ととろ」の看板

車を走らせていると「ととろ」の看板が…否が応でも期待が高まります!

ととろのバス停

で、ととろに着くとこんな看板や…

メイちゃんの看板

トトロの置物

こんな珍スポットや…

石で出来たトトロ

石で出来たトトロなど…。

猫バスの看板

猫バスの看板もちゃんとありました!(2014年1月現在)

看板を作った人か行政の人が「著作権違反になるのでは?」と心配して宮崎駿監督に手紙を出したのですが、海外にいた宮崎監督は「大丈夫」との旨の返信をしたのだとか。太っ腹です。

「うめりあ」の鹿肉ステーキ

さて、本題です。大分県佐伯市宇目にある道の駅宇目の「レストハウス うめりあ」で鹿肉ステーキを食べました。

「うめりあ」はこの鹿肉ステーキの他にもししラーメン等のジビエが楽しめるのです。正直どれにするか悩みましたが、やはりこんな時しか食べられない鹿、それも本来の味を活かしたステーキで!と思い鹿肉カットステーキ定食(1300円)を頼んだわけです。

鹿肉カットステーキ

おお!!美味そう!!

で、鹿肉を食べてみると、おいしい!!

甘辛い焼き肉のタレのようなソースがかかっているのですが、脂の少なくさっぱりとした鹿肉と合います。

鹿肉は鉄分が多いのですが、確かに牛肉よりも鉄っぽいというか、レバーのような風味があります。(ココらへんは処理方法によっても差が出ると思います)それ以外は弾力のある赤身肉といった感じです。パサツキが出やすい気がするので、油分を足すような料理が向いている気がします。

鉄っぽさが万人向きでは無いのかもしれませんが、全然イケます!

山賊ダイアリーでも「いくらでも入る」と言及されていましたがその通りで、脂っこい肉が徐々に受け付けなくなってきた僕でもいくらでも入る気がします。

山賊ダイアリー・鹿ステーキ
※「山賊ダイアリー(3)(著)岡本健太郎(出版)イブニングKC」p26より引用。

 

そういえばふと思い出したのが、マンガ「美味しんぼ」の「SALT PEANUTS〈後編〉」に出てくる美食家のジイさんが言ったとんでもない一言。

ある将軍は私に美味い鹿肉を食べさせるために山を焼き払った。火に包まれて何千頭という鹿が焼け死ぬわけだが、その中に一頭か二頭ちょうど頃合いに焼けた鹿がいる、その鹿肉こそ最高の味だったな。

美味しんぼ・鹿の話
※「美味しんぼ(8)(原作)雁屋哲(作画)花咲アキラ(出版)ビックコミックス」p81より引用。

 

さらっと戦慄するようなことをいうジイさん。常軌を逸してます。主人公の山岡も少し動じたのみで「それではフランス料理はいかがですか?」と食い下がるのですが、どう考えてもこのやりとりは異常でした。初期の美味しんぼはやっぱりパンチが効いてて面白いです。

ま、ともかく鹿肉は結構おいしかったですよということで、本日は閉店です。

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