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iPad講習の反省と課題。【地域ICT利活用】

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僕がお手伝いしていた阿東徳佐地域で行われたiPad講習が終わったので、気づいたことをまとめたいなと思って書いています。全4回だったのですが、僕はそのうちの3回お手伝いしました。(1回は車が雪に埋まったので行けませんでした。)

ちなみに、以前書いた記事はコレです。併せてご覧頂ければ幸いです。

iPad講習はどこを切り口にすればよいのか。

講師の高田新一郎さんは、「楽しんでつかってもらう」という事に軸をおかれていました。

iPad活用講座・地域ICT利活用

もちろん、構想の終着点としてはお年寄りが買い物難民になってしまわないようにITを利用して欲しいという事があるのですが、「今は大丈夫だけど、5年後10年後が心配」という方々を相手にしているので買い物の仕方だけを学んで頂いても、使わなくなってしまうという現実があります。

やはり「今から」準備して頂くわけですから楽しんで今からずっと使っていただきたいというのがあるので、カメラを使ってみたり、メモを取ってみたり、ゲームも含めていろんなアプリを使って頂いたり、ということが中心でした。

実際、そういう切り口なので反応は良く、肩の力を抜いて楽しんで頂くことによって身近に感じて頂けたように思います。

アカウントは難しい

正直、一番ひっかかりやすいのはアカウントというシステムだろうなと思います。なにしろiPadを管理するためのApple IDのパスワードは、英語の大文字小文字と数字を組み合わせたものでなければならず(例:Inaka2798)銀行のATMよりも格段に難しいわけなのですが、IDとパスワードの管理の重要性をどうやって理解していただくかも今後の課題になりそうです。

(余談ですが、僕は携帯ショップで「パスワード?じゃあ○○○○にして!銀行もそれだから」と大声で話すオジサンを見かけて戦慄した覚えがあります。)

今回は、iPadを用意して使っていただいたので、アプリをダウンロードする際も「パスワードは○○です。」と、こちら側がいうことができたのですが、ご自身のiPadの場合は無理です。セキュリティ上どうなのかと批判はあるかもしれませんが、記入シートなどを準備して「アカウント情報をここに書いておいてくれたら、(不調等で見るとき)必要なときに使えます」と言ったほうが良いのかもしれません。

そういった意味ではたからのやまさんは真摯にやっておられますが、この記事でも率直に「難しい」と書いておられます。

検索を軸にするのはどうか?

僕のiPadの使用目的は「電子書籍の読書」と「情報の検索」です。(iPhoneも使用しているので、それも含めると目的が広がりすぎるのでおいておくとして)「情報の検索」という部分は切り口としてはかなり大きいのでは無いかと思います。

やはりインターネットの大きな貢献は情報を手に入れやすくなったということなので、それを実感してもらうったほうが良いかもしれません。

最終的には地域をつなげるという目的なのですが、普及率が低ければ「FaceTime(iPadなどに付いているテレビ電話機能)をする相手がいない」という事になりかねないよな~と思うわけです。実際のテレビ電話も普及率が低くかける相手が理由で普及しなかったわけですし。

ゲームとかでも良いのですが、どんなゲームでもいずれは飽きます。ゲームと一緒にiPadも…なんてことになったらマズイので、「何かわからない事があったらiPadで検索」という習慣をつけて頂ければ良いなと最近考えています。

今度から嘉年でiPad講習を始めるので(全4回)、そのうち1回は「検索」を中心に講習を進めようかと思っています。まぁ、僕と同じ世代でも「検索」をあまりしない人もいるので、習慣にしてして頂くのはなかなか難しいかもしれませんが、実験的にやってみます。

しかし、未来は明るい!

と、書いていると課題ばかりが残ったように感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。皆さん4回の講習でiPadの使い方は理解して頂いて頂けました。(もちろん難しい部分もありますが)

前から講習を行っている地福の方は、ご自宅で僕のブログを御覧頂いてコメントをして下さったりして、(僕のブログはメールアドレスも入力しないといけないから面倒なのに)すごく前向きな力を感じます。…高田さんはホント凄いです…。

気張らず、肩の力を抜いてITと向き合って頂くために微力ながら自分も何かしていきたいと思っている所存です。これからもよろしくお願い致します。

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