田舎暮らし

最高の湧き水を求めて。

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雪が積もった日、僕はどうしても行かなければならないところがありました。

それは「水出の泉」。平安時代には御領にもなった泉で、嘉年では最も有名な湧き水として知られています。

その美味しい水を、どぶろく風甘酒作りに使いたかったのです。

上田信子さん(僕の大家さんでもあります)はこのどぶろく風甘酒作りの名人で、華やかな香りがするその甘酒は僕はもちろんのこと、僕の父や弟も大ファンなのです。上田さんいわく、その甘酒は毎回「水出の泉」の湧き水を使って作っているとのことで、やはり水からこだわるのがその美味しさの秘訣なのだと思います。

で、上田さんにお願いして甘酒作りを教えて頂けることになったので、水出の泉まで行こうとしたのですが…。

一面の雪景色

この雪景色ですよ…。とても綺麗で心あらわれるのですが、ちょっと面倒ですね…。

というのも「水出の泉」までの道は除雪されていないので、およそ片道1kmを歩いていく必要があります。(普段は車で行けます)

雪の水出の泉の看板

水出の泉までの道

ちなみに水出の泉はこの赤い矢印で、山すその向こう側にあります。。。遠く感じますね。雪道なのでかなり歩きにくいですが、美味しい甘酒のためなら、この程度の事なんでもないです。食いしん坊バンザイ!

とはいえ、300mほど歩いた時点で若干後悔してきました。なにしろ30cm以上の深さがある雪道は歩きにくいのです。かんじき等も履いていない長靴なので一回一回の動作に力が必要です。

雪国の夕焼け

夕暮れの雪景色で、僕の歩いた跡が照らし出されます。あまりに深いので「足あと」ではないですね。

雪の水出の泉

やっと水出の泉の近くまでたどり着きました。赤い丸のところが水出の泉です。普段は田んぼの奥にあるという風景なのですが雪山の奥地といった風情で神々しささえ感じます…。

雪の水出の泉

ここが水出の泉です。水神様の祠があるので、お参りをしてから水をくみ、持って帰りました。

水出の泉の湧き水

途中、やはり重たいので、何度か水を雪の上において休憩しましたが、雪の屈折率のお陰で水が青く神秘的な色になっていました。最高に美味しい甘酒が作れそうです。
 

 

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