田舎暮らし

嘉年の雪とその恩恵

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11月28日に雪が降って以降、12月に入って雪が降らない日が続いたのですが19日の夜から20日の朝にかけて雪が積もりました。20日の夜明け前には雷の音がとても激しく、「雪おこしの雷」というのは本当だなあと夢うつつで考えていました。

次の日の自宅前はこのような景色。まだ除雪されていない状態で轍がくっきりと残っています。この時点での雪は12cm程度の深さ。雪道に慣れていない僕は「怖いな…」と思いながらも車で出勤しました。朝はそれほどでもなかったのですが、昼になって少し緩んだ雪になった時に、車のハンドルが取られかけてヒヤリとしました。僕は安全第一でスピードを出していないので、すぐに復帰できたのですが、雪道でスピードを出すと本当に大事になりますね…。

嘉年の雪景色

雪はそういった怖さや不便さも生むのですが、福岡出身の僕としては何よりも景色の良さが先に立ちます。

家の前の田んぼから南を向くと、このように↓一面の銀世界が見渡せます。

雪の阿東嘉年

雪に残る動物の足あと

さて、田畑を全て覆い隠してしまう雪ですが、雪のお陰でハッキリする事もあります。

それは…「嘉年に住む動物」。雪の朝、散歩してみるといろいろな所で動物の足あとを見つける事ができます。

雪にのこるタヌキの足跡

↑これは何の足あとかお分かりになるでしょうか?

タヌキの足跡と比較

ちなみに僕の足(28cm)と比べるとこの程度。足あと自体は3~4cm程度です。おそらくこれはタヌキの足跡でしょう。
なかなか姿を見ることは無いのですが、やはり動物たちと一緒に暮らしているのだなと実感できます。

寒じめ野菜

さて、雪の恩恵はこれだけではありません。以前もこのブログで書きましたが、「寒じめ野菜」といって自身が凍らないように糖度を増して美味しくなった野菜は素晴らしい美味しさです。

嘉年の直売所「かあちゃんの店」に並べられている野菜の一つに小野村さんの作ったホウレン草があるのですが、その糖度は9~11度(通常のホウレン草は5度程度)になるなど、とても旨味が濃くなります。

寒締めホウレン草

↑小野村さんのホウレン草。1束100円。

小野村さんのホウレン草は僕自身、よく食べるのですが最初に赤いヘタの部分をゆでて、その後葉を茹でるようにすれば、ヘタも問題なく食べることができます。というよりも、赤いヘタがとても美味しく、一束など一人でペロリと食べてしまいます。

山口市の中でも、嘉年は最も雪が降る地域、様々な意味で不利な点もあるのですが、それも含めて嘉年の素晴らしさだと新米嘉年住民の僕は思っています。

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