田舎暮らし

【狩猟】イノシシ猟を見学しました!!

更新日:

120キロのイノシシを獲った猟師、倉田さんに写真の現像を頼まれていたので休日にそれを持って行くと、ちょうどイノシシ猟に出猟されるとの事だったのでずうずうしくも猟を見学させて頂きました。

猟師の倉田さん

猟師の倉田さん。猟師のオーラが凄いです。初めて出猟したのは18歳の時、50年以上の経験がある熟練の猟師さんです。
倉田さんの周りには脂と胡椒のような…例えるならベーコンのような香りがかすかに漂っています。おそらく猟師の中でも長年の経験がある人しかだせない香りです。正直、めちゃくちゃカッコイイです。僕もこんな香りを出せるような経験をつみたいです。

 

紀州犬

これがイノシシ狩猟の友、紀州犬です。首輪につけているのはGPSとマイクです。(出猟時だけにしかつけません)

猟犬だから怖いだろうなと思って、恐る恐る近寄ったのですが初対面の僕でも何ともありませんでした。人間に対して吠えたり噛んだしないようきちんと訓練されているからです。(だからといって猟犬等に不用意に近づくのは絶対にやめて下さい)

イノシシ猟の紀州犬

「黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか!」というセリフが聞こえてきそうですが、普段はすごく人懐っこいです。

猟犬を使ったイノシシ猟

イノシシ猟には色々な方法があります。ザックリ分けると、罠を使う猟か銃を使う猟の2種類です。今回は銃を使う猟で、犬にイノシシを追わせて猟師の前に出てきたところを銃で撃つという猟です。

まずはじめにイノシシがいそうな山に犬を放ちます。

イノシシが掘り返した地面

↑イノシシが地面を掘り返した跡。こういった痕跡がある山に猟犬を放ちます。

イノシシ猟の犬

今回放すのはこの三匹。綱を解いた瞬間、山に駆け上っていきました。

 

銃を持つ猟師

で、犬がイノシシを探す間、じっと待ちます。

 

GPSの受信機

もちろんただ待っているわけではありません。犬がどの位置にいるのかはこのGPSの受信機で確認できます。

犬が二手に分かれたり、競いあうように一直線に山の頂点を目指して駆け上がっていったり…この受信機を見ることで手に取るようにわかります。

通信機

そしてもう一つの通信機には犬の声が入ります。走っている時のハァハァという呼吸、清水をピチャピチャと飲む音などもハッキリわかります。犬が吠え始めたらイノシシを追い始めたという合図です。

田んぼの犬

30分ほどして犬が山から出て戻ってきました。残念ながら山にイノシシがいなかったようです。今回の猟は成果なしですが、とにかくはじめての経験で感心しっぱなしでした。

このようにして猟犬を使ったイノシシ猟は行われます。僕が今年取得しようと思っているのは罠猟の免許ですが、とてもよい経験になりました。

猟師の背中

魚釣りは海に釣り糸を垂れているだけでも気分がリフレッシュしますが、それと同じように阿東の自然の中にじっくりと浸るだけでもとても良いリフレッシュになりました。

明日からも頑張ります。

-田舎暮らし

Copyright© いなかプラス , 2017 All Rights Reserved.