農業

大木を伐採し、松くい虫の防除をする様子を見学しました。

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山間部では農業と肩を並べる産業の、林業。ですが、僕は恥ずかしながら木の伐採方法もよく知りませんでした。

昔は斧でカーンカーンッってやって、今はチェーンソーでジャジャジャッてやる感じ…昔は与作で、今ジェイソンって感じだと思っていました。(小学生並み)

※ちなみにジェイソンが映画の中でチェーンソーを武器にしたことは一度もありません。なんかそういうイメージがついてますが……。

ま、それはともかくこの度、木を切り倒す現場を見せて頂きました。

二股にわかれた大木

今回倒す木はこの根本から二股に分かれている大木です。軽トラと比較するとよく大きさがわかりますね。

ちなみに今回は「松くい虫」の防除のための伐採です。この木は「アカマツ」ですが、マツ材線虫病、俗にいう松くい虫で枯れた状態になっています。(このことを「マツ枯れ」といいます)

アカマツといえば、マツタケを発生させる大事な大事な木です。そんなアカマツやクロマツに壊滅的な打撃をもたらしたのが「松食い虫」で、松茸の産地としても知られる阿東としてはとても迷惑な病気です。

ということで、このマツ枯れが発生したアカマツを切り倒します。(ちなみに僕は見てるだけです)

チェーンソーを研ぐ

もちろん道具はチェーンソー。しっかりと研いで切れ味を良くします。

チェーンソー

無骨な雰囲気が良いですね!シブいです!!

木を伐採する

斜め下へとチェーンソーを入れていきます。

チェーンソーで切り口を作る

その後、横に切れ目をいれ、このように切り欠きを作ります。

(てっきりチェーンソーで一気に横にぶった切るものだと思っていました。そうなると木がどっちに倒れるかわからないのでメチャメチャ危険らしいです。そりゃそうですね……。)

木にくさびを打ち込む

切り欠きの反対側に、チェーンソーでくさびを入れる筋を作り、ハンマーでくさびを打ち込んでいきます。

何度も打っていくにつれてくさびがどんどんめり込んでいき、ついには切り欠けの方にメリメリメリっという大きな音とともに倒れていきます。

木が倒れる

倒れた後は、枝を切り落としていきます。

チェーンソーで枝を切り落とす

枝といえどなかなか太いのですが、チェーンソーならすうっと切れていきます。
しかし、一連の流れが熟練されていてあっという間に作業が終わりました。

松くい虫の防除用の薬品を散布

最後に枝などをひとまとめにして、松くい虫の防除用の薬剤を散布します。これで、松くい虫の拡大を防ぐわけです。国産の松茸の生産量は年々減少しています。これ以上松くい虫の影響が出ないと良いのですが…。

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