嘉年

神楽を練習中です!

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先日、土居神楽の記事でも書きましたが、現在神楽を練習しています。

といっても毎日ではなく嘉年森山八幡宮のお祭りまで計6回しかないので、一回一回がとても貴重な練習時間です。土居集落の公民館に夜の8時頃から集まって2、3時間練習しています。

もちろん土居集落の方は基礎がしっかりされているのでそれでも十分すぎるほどですが、今まで神楽を見たこともなかった僕は1つの動作を覚えるのも大変で、本当に6回で大丈夫か!?とヒヤヒヤしている今日この頃です。

土居のベテランの方の舞を見て驚いたのは、演目が違えども、同じ型があるという事です。

例えば、今年の森山八幡宮で奉納される演目は『御神楽』『国受け』『恵比寿』『鍾馗』『蛇舞』の5演目ですが、『国受け』と『鍾馗』では「あく」という悪者が神に懲らしめられるor退治されるという話になっています。

そのシーンの動きの型は持ち物(剣など)が違えども『国受け』の神も『鍾馗』の神もほぼ同じ動きをします。なので、初めて行う演目でも他の演目でしっかりと「神の型」を覚えていれば対応ができるという構造になっているワケです。

なので、土居の皆さんは「この演目初めて」という方でもあっという間に完成型の舞をされるので、何もわからない僕としては「えっ!?そういうものなんですか?」とより一層の冷や汗を流しています。

 

土居神楽の練習
↑洋二さん(手前)はこの道ウン十年のベテラン。普段は土居集落のトリックスター的存在で「スサノオ」ならぬ「ヨジノオ」と呼ばれています。

 

 

鍾馗の練習
↑『鍾馗』の練習中。ダイナミックな動きです。

 

土居神楽・国受け
↑国受けの1シーン。土地神を呼び出すために神楽を舞うシーン。神楽の中で神楽を舞うという入れ子構造のようなシーンです。

 

僕が出るのは『国受け』と『蛇舞』なのですが、弊(紙)を8の字に回すという基本動作も、手首が硬いのできれいに出来ず他の方の舞を見ながら手元でクルクルしています。

神楽というとなんとなく動きがゆったりしているように見えますが、見るのとやるのでは大違いというのを実感しています。

秋の収穫シーズンでもあり、皆さん尋常ではない忙しさの中集まって練習を行っているわけですが、とても楽しい一時で、やはりこういう時に地域の紐帯が強くなっていくのだなぁと感じています。

なにより神楽の裏側を見れる&舞えるというのはとても楽しいですよ!!

 

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